東京・吉原の入り口に古くからあるお豆腐やさんから、毎年3月の始めに、できたての湯葉が届きます。一枚一枚丁寧に熱い豆乳の中から、薄い膜になった湯葉を引き上げるのです。
生のままわさび醤油でいただきます。菜園からサラダ菜を摘んできて、くるりと巻いてタレをつけていただくのもおいしく、楽しいのです。
眼を悪くなさっていても、筆で多きな字で短歌を添えて下さいます。
昨日のは「トリノ燃ゆ 荒川選手の大演技 老いのこの身に 涙かがやく」(老職人)でした。

荒川選手といえばその名は静香。し・ず・かの声援がいつも聞かれて、鶴田静もうれしかった。
このように明るいことがたくさん起きるような毎日にしたいものです。
彼女は、日本のスケート場が減っていき、子供たちの未来に暗い影を投げていることを、トリノでも帰国してからも、記者会見で訴えています。
たくさんの税金をばかげたことに使い、電子マネーや偽装で多額の浪費をする。そんなことをせず、少なくなった日本のこどもたちが生き易い社会を作ることが先決でしよう。
Shizukaさん、あなたの優しい心、ありがとう!!