『二人で建て
た家―「田園に暮す」それから』 文春文庫PLUS
鶴田静著 エドワード・レビソンン
写真 本体667円(税別:込みで700円)
新刊書ですので、全国の書店でなるべく今月中にお買い求めください。
本書は、前著文春文庫PLUS『田園に暮す』の続編です。
今回は、現在住んでいる新築の 家のしつらえや、建築中の12ヶ月間を大工さんたちと共に働いた現場からの報告です。
これから家を建てる方やインテリアの好きな方には何かの参考になるかもしれません。
同時に、田舎で暮らすことについての私なりの哲学も含まれています。
田舎に住むことを考えている方にも有益かもしれません。どうぞお手に取りご覧下さい。
なお本サイトでの販売は、新刊書につき、当分
の間遠慮します。
ただし、他書との組み合わせの場合のみ、
700円でお分けします。
30
年来の友にして色彩心理学の師でもある、末永蒼生氏が色彩学校のサイトの中でご紹介下さいました。ハート・アンド・カラーの美しいホーム
ページをおたずね下さい。
URL:heart-color.com」のトップページの「末永蒼生」から入り「色即是色末永蒼生blog」を見て下さい。タイトルは「花が咲き、友か
らの便りが届いた」です。
http://HEART-COLOR.com/
ビートルズに関することでは日本一の識者たちで作るサイト「ビートピア」があ
ります。
ここでも何度かご紹介しましたが、そのメルマガ「ビーメール」で紹介していただきました。
ありがとうございました。サイトは
http://homepage2.nifty.com/beatopia
「エッセイストで菜食文化研究家の鶴田静さん
と写真家エドワード・レビンソンさ
んが終の住処を建てるまでのエッセイ。『田園に暮す』(2001年)のその後
が書かれたものです。
オーガニックやロハスという言葉が根づく前から、自然と共存する暮らしを実践
してきたおふたり。土地を所有するということの葛藤から、丘の上に理想の家兼
仕事場を建てるまでの長い道のり。設計図をプロにゆだねなかったところから、
ハラハラする場面もあるのですが、大工さんは図面どおり造るよりも希望を聞き
ながら積み重ねていくほうがやりがいを感じるようです。
「ポール・マッカートニーとジェーン・アッシャーがスコットランドの農場の家
を手作りで改装したという逸話を思い出しましたが、鶴田さんの家は基礎から建
てられていますからもっと実践的。
将来家を持とうという人、すでに家を建てた人もここから学ぶことがあると思い
ますし、その予定がなくても、家をめぐる人々の交流が描かれているところなど
おもしろく読むことができます。 (あわ)」
『犬がくれた幸福』鶴田 静著の出
版予定のお知らせ
エッセイのページで愛犬との楽
しい暮らしについて連載してきたエッセイが、
これまでの連載分と、割愛分に手を入れて推敲中です。
今年の6月刊行を目標に、岩波書店から単行本として出版予定です。
どうぞお楽しみに。
これからいよいよバ
ラの季節。バラの栽培は難しい、とわがロージー・ガーデンでは放置状態なのですが、今年は今からとても元気。葉もつやつやとしてよく茂っています。そこで
新刊書のご紹介。
私がお世話になっているNHK出版から、『バラ大百科』3200円 税別
「選ぶ、育てる、咲かせる」のに役立つ、とても
すばらしいバラの辞典。415ページあり、初版限定でポストカードも10枚ついています。
もう一冊は、昨年にすでにご紹介しましたが、写真家松本路子さんの本です。
『晴れたらばら日より』です。
彼女のすてきなホームページへ是非いらして下さい。
http://blog.livedoor.jp/matsumotomichiko/
4/30
は「世界ピンホール写真デー」でした。日本各地で、またここソローヒルで、楽しく行われました。ネットギャラリーの出展者は日本
からは5/3現在、400人以上です。来年はあなたもどうぞ。
詳細はエドのサイトへ。
http://www.edophoto.com