新刊!
出
版のお知らせ
『犬がくれた幸福』鶴田 静著
岩波書店刊
税込み1890円 四六判 208頁
ついに単行本になりました!! 全国の書店で 発売中です。
17年間に渡る愛犬との波乱に
富んだ物語です。以前から、わが家でのワークショップにご参加の方がたの
アイドルでした。そのサニーへの沢山のお便りや写真を
ありがとうございました。
エドによる犬たちの写真も載っています。ぜひ、ご高読
下さい。
目次
1章 幸福の始まり 2章 犬たちのナチュラルライフ
3章 食事は青空の下で 4章 犬と育った少女
5章 家族の計画 6章 愛するものを残して 7
章 幸福は続く 8章 永遠の家族
エピローグ 花を咲かせる天使
戌年に贈る、深い感動を呼ぶ珠玉のエッセイ
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著者から
子犬たちと著者夫婦の織り成す家族の愛の物語です。
東京から農村に移住して飼い始めた二匹の柴犬の雑種ハッピーとサニー。サニーは老犬になり、17歳で逝きました。
その17年間の犬との幸せな暮らしから、著者と夫、その
家族の人生を述懐し、人生の意味を考えます。
動物や植物を「家族」として暮らす幸せをあなたにも願っています。
オビより
「ある日やってきた白い子犬が、夫婦二人だけの生活を根本から変えた。犬の引き起こす事件や出来事は、ベジタリアンである夫婦にペットと人間の文化を再考
させる。そして犬との人生は、深遠なる『幸福』の存在を教えてくれた。」
* 夫エドワード・レビンソンによる犬たちの写真でページを飾っています。
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書店に並んでいない場合、ご注文は
1 全国の書店で ISBN4−00−022157−4
2 岩波書店 電話案内 03−5210−4000
URL:http://www.iwanami.co.jp/
3. 本のページへ。
エドの初の写真集 いよいよ発売
です。同時に写真展が開かれています。7/8まで。
写真集はギャラ
リーで も販売致します。これまでの好評3シリーズの写真 96 枚掲載!
エドワールドのぎっしり 詰まった渾身の第一作。
日本カメラ社刊 定価3150円
全国の本屋さんでどうぞ。下記の写真展会場でもサイン入りを販売しています。
■展覧会に
ついて
エドワード・レビンソン氏の初の写真集『Timescapes
Japan - A Pinhole Journey』の刊行を記念した展覧会を開催致します。
デジタルが全盛を極める昨今のカメラとは、い
わば正反対の性格を持つピンホール・カメラは、あたかも時間の記憶を切り取ったような、ゆったりとした時の流
れを写し出します
■会期・会場
会期: 2006年6月19日(月)〜7月8
日(土) 日曜休廊
午前11:00〜午後6:30
会場: ごらくギャラリー 〒104-
0061 東京都中央区銀座8-6-9 03-3571-3706
■アクセス
地下鉄銀座線新橋駅3番出口より徒歩3分
/JR新橋駅銀座口より徒歩5分
■お問合せ先
ごらくギャラリー Tel:03-3571-
3706 Fax:03-3571-3761
ホームページ http:
//www.h6.dion.ne.jp/~goraku.g
なお、掲載作品のデータのご用意がございま
す。お気軽にご連絡下さい。
エドは、
会場には会期中の木・金・土曜日にいます。ぜひお越し下さい。
『二人で建て
た家―「田園に暮す」それから』 文春文庫PLUS
鶴田静著 エドワード・レビソンン
写真 本体667円(税別:込みで700円)
本書は、前著文春文庫PLUS『田園に暮す』の続編です。
今回は、現在住んでいる新築の 家のしつらえや、建築中の12ヶ月間を大工さんたちと共に働いた現場からの報告です。
これから家を建てる方やインテリアの好きな方には何かの参考になるかもしれません。
同時に、田舎で暮らすことについての私なりの哲学も含まれています。
田舎に住むことを考えている方にも有益かもしれません。どうぞお手に取りご覧下さい。
なお本サイトでの販売は、他書との組み合わせの場合のみ、
700円でお分けします。
単独の場合は、100円を追加して送料・税込み800円となります。サイン入りでお届けします。
30
年来の友にして色彩心理学の師でもある、末永蒼生氏が色彩学校のサイトの中でご紹介下さいました。ハート・アンド・カラーの美しいホーム
ページをおたずね下さい。
URL:heart-color.com」のトップページの「末永蒼生」から入り「色即是色末永蒼生blog」を見て下さい。タイトルは「花が咲き、友か
らの便りが届いた」です。
http://HEART-COLOR.com/
ビートルズに関することでは日本一の識者たちで作るサイト「ビートピア」があ
ります。
ここでも何度かご紹介しましたが、そのメルマガ「ビーメール」で紹介していただきました。
ありがとうございました。サイトは
http://homepage2.nifty.com/beatopia
「エッセイストで菜食文化研究家の鶴田静さん
と写真家エドワード・レビンソンさ
んが終の住処を建てるまでのエッセイ。『田園に暮す』(2001年)のその後
が書かれたものです。
オーガニックやロハスという言葉が根づく前から、自然と共存する暮らしを実践
してきたおふたり。土地を所有するということの葛藤から、丘の上に理想の家兼
仕事場を建てるまでの長い道のり。設計図をプロにゆだねなかったところから、
ハラハラする場面もあるのですが、大工さんは図面どおり造るよりも希望を聞き
ながら積み重ねていくほうがやりがいを感じるようです。
「ポール・マッカートニーとジェーン・アッシャーがスコットランドの農場の家
を手作りで改装したという逸話を思い出しましたが、鶴田さんの家は基礎から建
てられていますからもっと実践的。
将来家を持とうという人、すでに家を建てた人もここから学ぶことがあると思い
ますし、その予定がなくても、家をめぐる人々の交流が描かれているところなど
おもしろく読むことができます。 (あわ)」