2008/1

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鶴田静著『母なる自然の食卓』(東洋書林)
(詳しくは本のページご参照)が、この度の生活クラブ生協の共同購入図書になりました!

生活クラブ生協に加入している皆様、「本の花束」08年3月号に、鶴田のインタビューが掲載されております。ここで紹介されている同書は本体2800円が2520円に割引されます。
申し込み締め切りは日本各地のブロックで違いますのでご注意を。
この「本の花束」には、たくさんの本が紹介されています。「<いま>を考える」「よみものの小道」「こどもたちのために」「暮らしをひらく」「生活クラブの本」のページがあります。
また、広告も豊富です。
詳しくは次のサイトへどうぞ。
http://www.seikatsuclub.coop

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『Viva! 薪ストーブクッキング』ポール・キャスナー
発売中。GOOD LFE PRESS 1890円
わが家で使っている
薪 ストーブ、アンコールの発売元ファイアーサイド社のポール氏が出版しました。田淵義雄氏始め、渡邉竜朗シェフ、マリー・デジャルダンさんら、そして私の料 理などが載っています。文字通り、薪ストーブでの料理法満載。暖房と料理、その他が同時に出来、温暖化現象に貢献する薪ストーブは、しだいに大勢の人々に 使われています。あなたもぜひどうぞ。
紀伊國屋書店、アマゾンなどで。または同社へ。
http://www.goodlifepress.jp



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『エドワード・レビンソン写真展』
           「Heartgraphy」
SCHIELE(シーレ)南房総市千倉町
2008年1月29日〜2月24日まで
am11:00~pm5:00
月曜日休廊2/11はオープン。
13(火)は休み


静謐さを醸し出すエドの癒しの心象風景を、
古民家のギャラリーでゆっくりと
ご鑑賞ください

**ギャラリートーク&サイン会 
  210pm13:30~14:30
**作家在廊日2/3・10・17

〒295-0004
千葉県南房総市千倉町瀬戸1702
 (
千倉駅から徒歩15分)
Tel.0470-44-4893  Fax.0470-44-4893





『大人のロック!』13号(2008冬号)
12月1日発売 日経BP社 本体838円 税込880円
第2特集は「不思議の国のジョン・レノン」。ジョンのさまざまな面に光をあて、
その魅力を探ります。音楽家/芸術家としてのジョンをイルカさんが語り、詩人
/作詞家ジョンを芦原すなおさん、主夫/父親としてのジョンをエッセイストの
鶴田静さんが綴っています。さらに「ジョンと9組のアイドル」「ジョンを触発
した9人」、ジョンをとりまく「9人の悪友」「9人の女性」「人生を変えた9
つの事件」「9つのメッセージ」と、ジョンのラッキー・ナンバー「9」にこだ
わって検証。松尾清憲さん×鈴木慶一さんの対談は「イギリスのジョン、アメリ
カのレノン」。
ほかに、杉真理さんによる映画『ヘルプ!』考、ビートルズ「青の時代」のソロ
活動、「ライブDVD&ベスト盤」では『ポール・マッカートニー・アンソロジ
ー1970−2005』『フォトグラフ:ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・リンゴ・
スター』などが紹介され、連載「名器伝説」はVOXアンプと、ビートリーな内
容盛りだくさんです。
次のサイトへもどうぞ。
フロム・ビーのホームページBEATOPIA(ビートピア)
http://homepage2.nifty.com/beatopia


雑誌新連載開始 2008年1月号から 12/12発売。
「婦人之友」誌
 
婦人之友社刊 通常690円 全国の書店で 発売。
ここ「ソローヒルからの便り」をお送りします。エドの写真カット付き。
本誌は、1903年(明治36年)、当時気鋭のジャーナリスト羽仁吉一、初の女性新聞記者羽仁もと子
が始めた雑誌『家庭の友』が母胎である。105年の歴史がある。彼らは自由学園の創立者で、子どもの頃クリスチャンだった私は、この学園に行くのが憧れだった。なお、設計はフランク・ロイド・ライト。
「よい家庭がよい社会をつくるという信念を持って」、「衣・食・住・家計、子どもの教育、世界の動き、環境・資源問題など、広い視野にたって考えて」作られている。
1月号は特集が「時間を活かす暮らし」で、座談会も行われた。ベストセラー「楽園」の作家鈴木光司氏、俳優の河相我聞氏、国際協力関係銀行勤務の加藤真理氏とご一緒に。

婦人之友社
http://www.fujinnotomo.co.jp

その他の連載は「連載」のぺーじに。


ソローヒルが雑誌に登場!
9/7に発売された「美しい部屋」73号1050円 主婦と生活社
の巻頭に、7ページのカラー写真で掲載されています。初お目見えの部屋もあります。
本誌はインテリアの専門誌で、創刊30年、173冊を刊行してきました。私が前に住んだ古民家も、何度か取り上げられました。
しかし残念なことに、本号で休刊になります。



『ベジタリアンのいきいきクッキング』が3刷りの増刷になりました。
NHK出版 
1680円

これまでの私のベジタリアン料理の集大成の本です。大判で、写真が大きく扱われ、80品の豆腐、豆乳、豆、野菜を使った私の大費用的な料理が満載です。まだお手元にない方は、ぜひどうぞお求め下さい。

「作家の犬」コロナ・ブックス 平凡社 1680円
が発売されました。故人となった日本の作家達が愛した犬とその写真が満載です。志賀直哉、林芙美子、中野孝治、遠藤周作、米原万里たちの犬とエピソードが、近親者の方々のエッセイと共に語られています。
この中の江藤淳のエッセイを鶴田が書きました。面識はないのだけれど、本を読み、彼の他の評論と読み比べたら、とても温かい一家の歴史がありました。
また、獣医だった私の父の患者さんの飼い主、檀一雄といわさきちひろも取り上げられています。
どの犬たちもめちゃかわいい。
猫好きの方には「作家の猫」も同社から出ています。
なお、下記の鶴田の著、「犬がくれた幸福」もぜひお読み下さい。


7月にサイトのメルマガに登場しています。毎週1回で
4回のシリーズです。写真も出ています。ご笑覧下さい。
「50歳未満お断り ステージ」

http://www.stage007.com/person3_story/01/index.html
 URL  http://www.senior-com.co.jp
50歳以前の方もぜひどうぞご覧下さい。

鶴田の庭のエッセイ 雑誌新連載が始まりました。
『なごみ』淡交社 7月号発売中 840円
淡交社はお茶を専門とし、本社は京都にあります。
まさに、和、京都、茶道、歴史の宝庫です。
今月の特集は「七夕に遊ぶ」絢爛豪華な七夕の儀式が
美しい写真と共に詳述されています。
鶴田のエッセイは「丘のてっぺんの庭」から、毎月の庭便りを
4ページに綴ります。
全国の書店で。または
http://www.tankosha.co.jp

07年3月の
新刊!! 
鶴田静著  『茶箱のなかの宝物ー
わたしの昭和
ものがたり』 岩波書店刊

税込み 1995円 四六判 216頁 サイト価格2000円  (送料込み・サイン入り)
  全国の書店で 発売中です。ISBN978-4-00-023838-0


以前タイトルだけご紹介していた「上の部屋のシ イカ」福音館書店「母の友」誌連載エッセイが形を変えて一 冊の本に。以下は目次です。

はじめに 
 1  「最初のアルバム」
 2  「家業は家畜医院」     
 3  「仕立て直しの服」   

 4  「涙味のしょっぱい食事」       
 5  「わたしはもらい子?」       
 6  「初恋は永遠に」
 7  「たらふく食った道草」  
 8  「少女が大人になるとき」      
 9  「トースター到来」      
  10  「モダンボーイの文化革命」      
  11  「作家になりたい小学生」    
  12  『にんじん』の花嫁 
 13  「破かれた本のページ」      
  14  「ガリ版刷りに秘めた別れ」     
 おわりに


カバー絵と各章の挿画は鶴田の作です。
全国の書店でどうぞ。または、         
岩波書店     電話案内 03−5210−4000
           URL:http://www.iwanami.co.jp/
* お近くの図書館などにリクエストしていただけたらさいわいです。


エドのピンホール写真のエッセイ。ついに発刊しました!!
「エドさんのピンホール写真教室ーースローライフな写真術」
エ ドワード・レビソンン著  岩波書店刊 1995円
英語で書いたので、鶴田が翻訳。220ページ、モノクロ写真約100枚満載。
ワークショップ参加の12名の皆さんのご協力を得て。
全国各地の書店で、好評発売中!!




 エドの初の写真集 発売中 です。
 これまでの好評3シリーズの写真 96 枚掲載!
 エドワールドのぎっしり 詰まった渾身の第一作。全国の本屋さんでどうぞ。

07年度、国際コンペ「パリ写真賞」プロ書籍部門第1位を受賞しました!!!



            日本カメラ社刊  定価3150円
サイン入りはこちらサイトへどうぞ。



ソローヒルの庭のホームページを開きました。まだ全ページではありませんが、どうぞよろしく。順々にページを追加してゆきます。
「ソローヒル・ガーデン」
http//:solohillgarden.com

2006年刊 『犬がくれた幸福』鶴田 静著
  
岩波書店刊  税込み1890円 四六判 208頁
  全国の書店で 発売中です。

  17年間に渡る愛犬 との波乱に 富んだ物語です。以前から、わが家でのワークショップにご参加の方がたの
  アイドルでした。そのサニーへの沢山のお便りや写真を ありがとうございました。
  エドによる犬たちの写真も載っています。ぜひ、ご高読 下さい。
  目次
  1章 幸福の始まり 2章 犬たちのナチュラルライフ  3章 食事は青空の下で 4章 犬と育った少女 5章 家族の計画  6章 愛するものを残して 7 章 幸福は続く 
 8章 永遠の家族  エピローグ 花を咲かせる天使



 
戌年に贈る、深い感動を呼ぶ珠玉のエッセイ          
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著者から
子犬たちと著者夫婦の織り成す家族の愛の物語です。
東京から農村に移住して飼い始めた二匹の柴犬の雑種ハッピーとサニー。サニーは老犬になり、17歳で逝きました。
その17年間の犬との幸せな暮らしから、著者と夫、その
家族の人生を述懐し、人生の意味を考えます。
動物や植物を「家族」として暮らす幸せをあなたにも願っています。
オビより
「ある日やってきた白い子犬が、夫婦二人だけの生活を根本から変えた。犬の引き起こす事件や出来事は、ベジタリアンである夫婦にペットと人間の文化を再考 させる。そして犬との人生は、深遠なる『幸福』の存在を教えてくれた。」
* 夫エドワード・レビンソンによる犬たちの写真でページを飾っています。
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書店に並んでいない場合、ご注文は 

1 全国の書店で   ISBN4−00−022157−4
 
2 岩波書店     電話案内 03−5210−4000
           URL:http://www.iwanami.co.jp/

3. 本のページへ。


<Review>


■鶴田静著『犬がくれた幸福』

週間東洋経済 9/9号 *評 者は「大学崩壊」というベストセラー本を
書いた法大の川成洋先生です 
  

アライブ地球生物会議 2006/9-10
福音館「母の友」誌2006/11月号

読売新聞  2006/8/9夕刊「本 よみうり堂」で紹介されました。次のサイトへどうぞ。

http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20060810bk01.htm

プラチナスタイル 2006/7月号
その他