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©エドワード・レビンソン
野菜花壇から
11月の初めになると、椎茸が少しずつ採れてきてうれしい。
すでに10センチ大のが幾枚か出た。これから順々に収穫だ。
それをローストして、当地産のレモンの汁やゆずをきゅっとしぼって食べるのは
最高。日本酒が欲しくなる。
とにかく、ベジタリアンの私たちのお肉はこの椎茸なのです。これからは毎食に欠かさずに、食べられます。
ところで以前からひじきの春巻きというのを作ってきたが、ついにジョンとヨーコの春巻きの本物と出会えたのでご紹介。 DVD「マイケル・ダグラス・ショー」ポニー・キャニオンから。
材料はにんじん、玉葱、キャベツ、ひじきの戻した物。全粒粉100パーセントの生地。マクロビオティックの若い女性の先生が指導して、ダグラスが玉葱を、
ジョンがキャベツを刻み、それらはソテーされ、ヨーコが生地をのばし手包む、チャック・ベリーが油で揚げるという想定。実際はデモンストレーション程度だ
が、完成品を賞味しておいしいと言っていた。
この場面の会話はものすごくおもしろくて、私はげらげら笑い通しだった。
1972年の、若くて美しいジョンとヨーコだった。
里芋やごぼうがおいしい季節。肉を入れずに、豆腐と椎茸とインゲン豆を入れた
けんちん汁をよく作るようになった。
カボチャも甘みが増してきた。うどんの中に入れてほうとうに。山梨県の名物料理。クリームで煮て、パスタソースにも。緑の野菜と一緒に。
さて、今月はスペインに行くので、私は2度目ですが、
サングリア
キャベツのプディング PUDIN DE COL
ジャガイモのスペイン風 PATATAS ALIORI
ほうれん草ときのこの 炒め物
ESPINACAS CONCHAMPINONES
長ネギのスペイン風ESCAPE ESPANOL
ニンニクのスープ
パンPAN
にんじんのサラダ ENSALADA DE ZANAHORIA
パエリヤ
など、私の「自然に学ぶ創作塾」で作った料理の本物を食べるのが楽しみ。
©エドワード・レビンソン
『ベジタリアンのいきいきクッキング』が3刷りの増刷になりました。
NHK出版 1680円
これまでの私のベジタリアン料理の集大成の本です。大判で、写真が大きく扱われ、80品の豆腐、豆乳、豆、野菜を使った私の大費用的な料理が満載です。まだお手元にない方は、ぜひどうぞお求め下さい。
本のページへ。
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載されます。
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