• 2008/

    11月

    © Edward Levinson
    ベジ・アイルではいろいろな野菜の芽が出 ています。ニンニク、タマネギ、ワケギが日に日に伸びています。
    間引きで食べられるのは、ニンジン、菜の花、小松菜、大根葉など。まだ椎茸も出ないし、キャベツやブロッコリーも、ただいま今生長中。まもなく一つの球が 食べ頃になります。
    ついに夏野菜は全部終わったけれど、オクラは花を次ぎつぎに開いていて美しい。まだそのまま植えてある。落花生は少しだけど採れた。サツマイモはいただき 物。

    カキ、りんご、ラ・フランス、みかん、ブドウが秋を堪能させてくれる。
    今では一般的な料理になったりんごとサツマイモの重ね煮。私 はレーズンとシナモンを入れ、砂糖無しで、デザートでなくおかずにします。


    © Edward Levinson
    10月
    花壇はきれいにならされて種から芽が出て いる。秋から冬の野菜や花だ。
    ブロッコリーはもうだいぶ伸びてきた。に んじんも葉がサワサワと風に揺れている。
    キッチンの壁にはまだたくさんのニンニク がぶら下がっているけれど、もう来年のニンニクの種を
    探している。


    そばの花
    © Edward Levinson

    蕎麦の大好きな私たちは、あまり家では食べない。蕎麦だけはおそば屋さんに行く。石引の手打ち蕎麦を、冷やしで食べるのが好き。おつゆには鰹節のだしが使 われているけれど、お蕎麦だけには目をつむっていただく。おいしいのは否定できない。具は伝統的なのがいい。のり、梅干し、大根おろし、山芋。エビの天ぷ らよりは野菜のかき揚げがいい。おなじみのおそば屋さんは、私たちのために野菜だけの天ぷらを作ってくれるのでありがたい。
    自宅でおそばを食べるときは、たいていサラダ風にする。野菜、豆腐や油揚げ、のりやわかめ。ドレッシングの油はごま油。お酢をたっぷり。おそばの海苔巻き 寿司もおいしい。
    これから新蕎麦の季節。信州のあの店、軽井沢のこの店がなつかしい。東京では、神田と六本木のあの店によく行った。



    © Edward Levinson 
      
    9月

    夏野菜は、例年より早く採れ始め、もう終わりかと思うと、また秋口から勢いが付いて、ナス、トマト、オクラ、キュウリ、ツルムラサキが毎日取れる。少々飽 きてきた。

    わたしの定番料理
    生で食べられる野菜が多いので、生を活かして
    料理をする。火は使わないけれど、切るだけでなく、塩もみしたり、和え物にしたり、調味料を駆使してなんとか食欲の涌く工夫をする。
    逆に、わざわざ火を通して変わった食べ方をする。
    例えばキュウリ、ピーマン、ニンジンのきんぴら。

    やっこ豆腐のバリエーションは、梅しょうばんとゆず胡椒で。

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    『カラダにいいものを食べよう』は鶴田が訳した23年間にわたるロングセラーの本で す。

    それがこのたび、17刷りになりました。 この本は、アメリカの教師が子どものために書いた本のシリーズの1冊で、楽しいイラストが満載。栄養について、スーパーに並んでいる食品の成り立ち、ベジ タリアンについて、など大人にも子どもにも役に立つ本です。1985年に初版ですが、中身は少しも古くない。四角いスイカなんて、 今ようやく話題になっているでしょう。


    『カラダにいいものを食べよう』マリリン・バーンズ著 鶴田静訳 
    晶文社 2310円

    「子どものためのライフスタイル   10歳以上みんな」
    わたしたちはなぜ「もの」を食べるのだろうね。すると
    カラダの中でどんなことが起こるのだろう。ふしぎに思ったことはないかな?
    全国の本屋さ んで、またはネットでどうぞ。

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    夏野菜と豆腐の煮込み
    材料
    なす ズッキーニ トマト
    オクラ ピーマン にんにく 豆腐小1丁 バジリコ2〜3枚 油少々 味噌 塩、こしょう、醤油
    作り方
    1.ナスは小さい乱切り、ズッキーニは輪切りまたはいちょう切り、にんにくはつぶし、油でやわらかくなるまで炒める。
    2.トマトを乱切りして4〜5個を残し、1に加え、バジリコを加えて煮る。
    3.オクラを一口大に切り、ピーマンは種を取り輪切りにし、2に加えて煮る。
    4.全体が柔らかくなったら調味をする。
    5.豆腐をしっかりと水切りし、4に加える。残りのトマトを加え、もう一度味付けをする。豆腐に味が染み、トマトが崩れないうちに火を止める。このまま出 来るだけ長く放置し、全体に味を和ませる。
    *熱くても室温でもおいしい。パン、ごはん、どちらのおかずにも合う。好みで、粉チーズを振る。


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    初夏の味はグリンピースや空 豆。そしてうわーっと生えているミント。ミントで作った ソースでいただく。ミートソースではないのでお間違えなく。

    グリンピースのコロッケ・ミントソース添え
    作り方
    1.グリンピースはつぶれるくらいに柔らかく 茹で、水気を切り、ざっとマッシュする。
    2.たまねぎとにんじんはみじん切りにして油 で炒める。柔らかくなったら小麦粉を加えて炒め、豆乳を少しずつ加えてクリーム状にする。
    3.1と2をボールに移して混ぜ合わせ、調味 する。しばらく放置して冷まし、堅めにする(それでも丸めにくい時は、冷蔵庫で冷やす)。コロッケ状に丸めて衣をつける。170度の揚げ油でゆっくりと揚 げる
    4.ソースの材料
    ーー 酢大 さじ3 油小さじ2 塩、こしょう、醤油 ミントの葉のみじん切り小さじ2を混ぜ合わ せ、コロッケに添える。


    私の定番料理

    そらまめとアスパラガスのクリーム煮
    作り方
    1.そらまめは茹でて甘皮をむく。アスパラガスは一口大の長さ、にんじんは薄いいちょう切り、たまねぎは薄切り、にんにくはみじん切りにする。
    2.サラダ油を熱し、にんにく、たまねぎ、にんじんの順に炒める。野菜が柔らかくなったら小麦粉を加えて炒め、つぎに水を少しずつ加えて、ルー状にする。
    3.ベイリーフとアスパラガスを加え、アスパラガスが柔らかくなるまで煮る。そらまめを加え、豆乳を注ぎ入れる。
    4.調味料を入れて調味する。
    5.器に盛り、チャイブまたはわけぎの小口切りを散らす。ごはんに添えていただく。

    今頃の収穫野菜は、ジャガイモ、ニンニク、ニンジン、パセリなどのハーブ、
    ベジ・アイル(野菜の島)では夏野菜の苗が元気です。でも虫がつき始めたので、毎日の見回 りが欠かせません。
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